【2026年版】つくば市で注文住宅を建てる費用はいくら?土地代・建物代・諸費用を解説 - 注文住宅の相談窓口つくば店|住宅会社選び専門店

スタッフブログ

【2026年版】つくば市で注文住宅を建てる費用はいくら?土地代・建物代・諸費用を解説

2026.07.17

つくば市で注文住宅を検討し始めると、最初に気になるのが「結局、全部でいくら必要なのか」ということではないでしょうか。

住宅会社の広告では「建物価格2,000万円台」「坪単価○万円」といった表示を見かけます。しかし、実際の家づくりでは土地代・付帯工事・外構工事・住宅ローン関係費用なども含めた総予算を考えなければなりません。

この記事では、つくば市の地価や公的な調査データを参考に、注文住宅にかかる費用の内訳と、予算オーバーを防ぐための考え方を分かりやすく解説します。

この記事のポイント

  • ・建物価格だけで総予算を判断しない
  • ・つくば市はエリアによる土地価格差が大きい
  • ・土地と住宅会社は同時に検討する
  • ・住宅ローンの借入可能額より、無理なく返せる金額を優先する

つくば市で注文住宅を建てる費用の目安

住宅金融支援機構が公表している「2024年度フラット35利用者調査」では、土地を購入して注文住宅を建てた方の所要資金は、全国平均で5,007万円でした。

これはフラット35利用者を対象とした全国平均であり、すべての家づくりに当てはまる金額ではありません。ただし、土地と建物を合わせると総額5,000万円前後になるケースが珍しくないことは分かります。

つくば市の場合、建物の大きさや住宅会社の価格帯だけでなく、土地を探すエリアによっても総予算が大きく変わります。

注文住宅にかかる費用の内訳

注文住宅の費用は、主に次の項目で構成されます。

1.土地購入費用

土地の売買価格だけでなく、仲介手数料、登記費用、固定資産税等の清算金なども必要です。

土地によっては造成、擁壁、水道の引き込み、古家の解体などに追加費用がかかることもあります。

2.建物本体工事費

基礎、構造、屋根、外壁、内装、住宅設備など、建物本体をつくるための費用です。

住宅会社によって「本体工事」に含まれる範囲が異なるため、表示価格や坪単価だけでは正確に比較できません。

3.付帯工事・追加工事費

  • ・給排水や電気、ガスの引き込み工事
  • ・地盤改良工事
  • ・照明、カーテン、エアコン工事
  • ・太陽光発電や蓄電池
  • ・標準仕様からの設備変更

当初の見積りに含まれていない項目が多いと、打ち合わせが進むにつれて金額が上がりやすくなります。

4.外構工事費

駐車場、アプローチ、フェンス、門柱、庭、ウッドデッキなどの費用です。

つくば市周辺では、車を2台以上駐車できる土地を希望する方も多く、敷地が広くなるほど外構工事費も増える傾向があります。

5.諸費用

  • ・登記費用
  • ・住宅ローン事務手数料や保証料
  • ・火災保険、地震保険
  • ・建築確認や各種申請費用
  • ・印紙税
  • ・引っ越し、家具、家電の購入費用

建物と土地以外にもまとまった費用が必要になるため、あらかじめ予算に余裕を持たせておくことが大切です。

つくば市はエリアによる土地価格差が大きい

つくば市は市域が広く、つくばエクスプレス沿線の住宅地と郊外エリアでは土地価格が大きく異なります。

2026年1月1日時点の地価公示から、住宅地の例を見てみましょう。

地点 1㎡当たり 坪単価換算 50坪換算
若葉 32,000円 約10.6万円 約529万円
東光台3丁目 54,800円 約18.1万円 約906万円
さくらの森 85,000円 約28.1万円 約1,405万円
みどりの2丁目 97,600円 約32.3万円 約1,613万円

※50坪換算は、公示価格を基にした単純計算です。実際の売出価格ではありません。土地の形状、道路、駅からの距離、造成状況などによって価格は異なります。

同じつくば市内でも、50坪の土地価格に1,000万円前後の差が生じる可能性があります。

「建物にどこまで予算をかけるか」だけでなく、希望エリアと建物予算のバランスを早い段階で整理することが重要です。

土地から購入する場合の総予算シミュレーション

ここでは、30坪前後の注文住宅を建てる場合の一例を考えてみます。

項目 想定金額
土地購入費 1,200万円
建物本体工事 2,700万円
付帯工事・追加工事 350万円
外構工事 200万円
土地・ローン・登記等の諸費用 250万円
合計 4,700万円

このほか、家具、家電、引っ越し費用なども考えておく必要があります。

土地価格が1,800万円になれば、ほかの条件が同じでも総額は5,300万円になります。希望エリアを優先する場合は、建物面積や住宅会社、設備仕様などの調整が必要になるかもしれません。

※上記は考え方を示すための一例です。実際の金額は土地・建物・住宅会社・仕様によって異なります。

つくば市の家づくりで予算が上がりやすいポイント

土地を先に決めてしまう

気に入った土地を見つけると、早く購入しなければならないと焦ってしまいがちです。

しかし、土地に予算をかけすぎると、希望する住宅会社で建てられなくなったり、建物の大きさや性能を大幅に削ることになったりします。

土地を申し込む前に、希望する建物が建つか、造成や給排水工事に追加費用がかからないかを確認しましょう。

市街化調整区域の条件を確認していない

つくば市には、市街化調整区域の土地も多くあります。価格が手頃に見えても、誰でも自由に住宅を建てられるとは限りません。

区域指定や既存集落、出身者要件などが関係するケースもあるため、購入前に建築の可否と必要な手続きを確認することが欠かせません。

坪単価だけで住宅会社を比較する

坪単価に何が含まれているかは住宅会社ごとに異なります。

本体価格が安く見えても、付帯工事やオプションを加えると、最終的な金額が他社より高くなることもあります。

比較するときは、建物の広さ、断熱・耐震性能、住宅設備、付帯工事などの条件をできる限りそろえ、住める状態までの総額で比べることが大切です。

無理のない住宅予算を決める順番

  1. 毎月無理なく返せる金額を確認する
  2. 教育費や車の買い替えなど、将来の支出を考える
  3. 自己資金として使う金額と、手元に残す資金を決める
  4. 土地・建物・諸費用への予算配分を決める
  5. 同じ条件で複数の住宅会社を比較する

金融機関から借りられる金額と、家計に無理なく返せる金額は同じではありません。

住宅ローンの借入可能額から家づくりを考えるのではなく、今後の生活を含めた資金計画から総予算を決めることをおすすめします。

つくば市の注文住宅費用に関するよくある質問

つくば市で注文住宅を建てるには5,000万円以上必要ですか?

必ずしも必要ではありません。土地を所有している場合や、郊外の土地を選ぶ場合、建物の大きさや仕様を調整する場合は総額を抑えられます。一方、TX沿線で土地から購入する場合は、5,000万円を超える可能性もあります。

土地と住宅会社はどちらを先に探すべきですか?

基本的には同時に進めるのがおすすめです。住宅会社が決まっていなくても、建物の希望やおおよその費用を確認しておくことで、土地に使える予算が分かります。

住宅会社の見積りは何社くらい比較すればよいですか?

価格帯や特徴の異なる2~3社程度を比較すると、違いを把握しやすくなります。数を増やしすぎると、打ち合わせの負担が大きくなり、かえって判断しにくくなることがあります。

まとめ|建物価格ではなく「家づくりの総額」で考えよう

つくば市で注文住宅を建てる費用は、土地を探すエリア、建物の大きさ、住宅会社、設備仕様などによって大きく変わります。

特に土地から探す場合は、土地代と建物代を別々に考えず、付帯工事や外構、諸費用まで含めた総額を確認することが重要です。

予算配分を整理してから土地と住宅会社を探せば、「土地を買ったら希望の家が建てられなかった」「最終見積りが想定より大幅に高くなった」といった失敗を防ぎやすくなります。

つくば市での土地探し・住宅会社選びを無料でサポートします

注文住宅の相談窓口つくば店では、元住宅営業・宅地建物取引士のアドバイザーが、土地・建物・住宅ローンを含めた予算整理をお手伝いしています。

まだ具体的な住宅会社や土地が決まっていない段階でもご相談いただけます。

無料相談を予約する

参考資料